パソコンの動作が遅い

パソコンの動作が遅くなる原因はさまざまですが、大きく分けてハードウェア的なトラブルとシステム的なトラブルにわけることができます。起動やソフトの立ち上げに時間がかかったり、「メモリが不足しています」と表示されることがあって、特に頻繁にフリーズするようになった場合は要注意。最悪の場合、起動しなくなったり、保存してあるデータがすべて消えてしまうこともあります。目立った不具合がない場合でも長期間快適に使用するためには定期的なメンテナンスも欠かせません。

パソコンの動作が遅くなる主な要因

システム的な要因

不要なファイルが溜まっている

不要なファイル

パソコンを長期間使っていくと、バックアップファイルやキャッシュファイルが溜まっていきます。これらのファイルを参照してしまうことで動作が遅くなるため、定期的に掃除するクリーンアップ作業が必要です。
また、ストレージ内のデータが書き込みされている場所が整理されていないとファイルが断片化され、動作が遅くなってきます。

常駐ソフトが動いている

常駐ソフト

常にバックグラウンドで動作しつづける常駐ソフトというものがあります。起動しているつもりがなくても動いていて、パソコンの処理やメモリの空き容量が消費されてしまうため、パソコン全体の動作に影響を与えます。
必要なアプリケーションが常駐されているのは問題ありませんが、ウイルスやスパイウェアが見えないところで動いていることもあります。

セキュリティソフトによるもの

セキュリティソフト

セキュリティ対策ソフトは怪しい動作がないか、ウイルスが入ってきていないかと、常に動作を監視しているので、比較的多くのメモリや処理能力を消費します。また、セキュリティソフトを誤って2つ以上インストールしてしまうと不具合が発生して動作が遅くなるということもあります。

システムにエラーが発生している

システムエラー

OSのアップグレードや定期的なアップデート、レジストリの書き換えなどでシステムにエラーが発生すると、パソコンは起動しても動作が非常に重たくなることがあります。
状態が深刻な場合にはブルースクリーンになったり、英語で書かれたの画面から先に進まず起動さえできなくなります。

OSのアップデートトラブル

OSアップデート

OSのアップデート後に動作がおかしくなったり遅くなることがあり、これはよくあるトラブルのひとつです。アップデート前に正常に動作するきちんと検証する必要があります。
アップデート後の不具合がどうしても修復できない場合は、以前のバージョンに戻すことができます。

ウイルスに感染している

ウイルス感染

ウイルスやスパイウェアに感染するとシステムが破壊されたり、広告が表示されたりしますが、ユーザーに気づかれないように動作するものも増えています。目に見えないところでパソコンの処理を能力を奪ったり、勝手に通信することで動作が遅くなります。
また、この手のソフトはきちんと動作検証がされていないため大量のエラーを発生させて遅くなることもあります。

ハードウェア的な要因

HDDの劣化や故障

劣化・故障したHDD

OSやアプリケーション、またすべてのデータはHDD(またはSSD)と呼ばれるストレージに保存されています。処理する際はこのストレージからデータの読み書きが実行されるため、経年劣化や衝撃などで不具合が発生すると、動作が重たくなります。
そのまま放置しておくと状況が悪化し、最悪の場合はデータの消失につながってしまいます。

スペックが不足している

スペック不足

最新のソフトを使う場合、パソコンの性能が不足していると処理に時間がかかってしまい重たくなったり、そもそも正常に動作できない場合があります。特に動画編集や3Dの最新ゲーム等を動かすには高い処理能力が必要です。
これは故障ではありませんが、パーツを高性能なものに交換するなどで対応できます。

パーツの接触不良

接触不良

パーツが故障していると動作しなくなったり遅くなることは当然ですが、うまく接続されていなかったり、接触不良があると動作が遅くなります。特にメモリは衝撃などで外れかけてしまうことがあり、正常に認識されていないと動作に影響が出たり、起動しなくなります。

内部の温度が上がっている

温度上昇

ファンの経年劣化や、ホコリなどの体積によって排熱がうまくいかず内部の温度が上がってしまうことはパソコンにとって最も避けたい状態のひとつです。温度が上昇すると保護機能が働くので、動作が重たくなったり、電源が切れることがあります。

HDDの容量不足

容量不足のHDD

HDDはデータを保存するためで、動作速度とは関係がないと思われがちですが、実際にはパソコンに動作に影響を及ぼします。メモリが不足した際にHDDの一部を仮想メモリとして扱うためです。
容量不足の際は、HDDの交換や増設、外部メモリへの移動、またドライブ間のファイルの移動などで対処できます。

ネットワーク機器の故障

故障したネットワーク機器

ネットワーク機器が故障していたり、正しく設定されていないとインターネットが表示されなかったり、表示される場合でも時間がかかってしまうことがあります。設定をし直すだけで改善される場合と、Wi-Fiやルーターなど、機器の交換が必要な場合があります。設定の見直し、機器の取り替えが可能です。

安心のデータ保護

V Systemのサポートや修理では大切なデータは保護して作業を進めていくのでご安心ください。

また、パソコンが起動しない、またはハード的な故障であってもデータを保存しているストレージ(HDDやSSD等)は無事でデータは残されていることがほとんどです。さらに万一、データが消えてしまったり読み取れない場合の「データ復旧メニュー」もご用意しています。

日本語でご相談いただけます。お気軽にお電話ください。
受付時間 … 9:00~21:00(年中無休)
パソコン修理
サポートについて
+65 9633 7203 受付時間 9:00~21:00(年中無休)