事務所が移転しバス経路の変更となり、空いてるバスに乗れるが嬉しい43歳。
出勤時には、確実に座れる様になりました。
が……嬉しい反面、
どれだけ混雑していても、隣に座られないって…
特派員Mです。
「液晶パネル交換」
ご依頼の比較的多いノートPCの液晶パネル交換!!
・キーボードの上にPPAP……単なるペンを置いたまま閉じた。
・コツンとぶつけた。
・満員電車で圧迫されて割れた。
などなど…破損理由は様々です。
日本製のノートPCはシンガポールで液晶交換が可能か?否か?
基本的には可能です。
今回は、液晶交換時の写真も交えて、弊社での対応方法をお伝え致します。
「型番の確認」
途中まで分解してますが、この状態でも対応が可能です。
※画像は化粧パネルを外した状態です。
液晶パネルにも型番があり、液晶パネルの交換には、型番確認が必須となります。
※出荷時期により型番が変わっている場合もあります。
ただし、液晶パネルが両面テープで固定されている機種(薄型のPCに多い)は
分解が困難な場合があり、弊社内にて対応が難しい場合があります。
※通常より時間が掛かりますが、弊社の取引先に依頼する事も可能です。
「型番確認後」
取引先流通へ該当型番の液晶パネルが入手出来るか確認となります。
入手出来る場合は「金額」「納期」を確認となります。
その結果をお客様へご連絡となり、
お預かり期間、総額の共に問題が無ければ、発注となります。
※弊社、取引先で在庫がある場合は、2日~3日ほどで入荷となります。
「入荷後」
液晶交換となりますが、分解手順とは逆の手順で、取り付けていきます。
化粧パネルを、はめ込む前に動作確認です。
問題ありませんね。
シャットダウンし、化粧パネルを取り付けて、
再度、動作確認です。
問題ありませんね(私も映り込んでませんね?)
これで交換作業は完了となります。
「ただし…」
液晶交換ですが、場合によりシンガポールで対応不可の場合があります。
・パネルが日本でしか入手出来ない。(代替品で対応が可能な場合もあります。)
・特殊な取り付けの為、メーカーでしか対応が出来ない。(無理に取り外すと外観が戻せなくなります。)
・他の部分に損傷(ヒンジなど)があり、交換が困難な場合。(他の部分に損傷を与え兼ねない)
が、シンガポールで交換出来ない主な理由となります。
これ以外でしたら、ほぼ交換は可能となりますが、実機を確認してからの判断となります。
「最後に…」
日本製のPCの修理は、原則海外では修理が不可となる場合が多いです。
故障箇所によりますが、修理が不可でも「データを取り出す」事は可能な場合があります。
・お子様のお写真
・思い出の家族旅行
・大切な人との結婚式
そんな大切なデータ…諦める前にご連絡を…
忘れかけていた思い出を蘇らせます…(ビシっ
日本に帰られた際に修理をされる場合は「ドクターホームネット」へご依頼を♪